外注化をして、ほったらかしで稼ぐ仕組みを作る

 

山崎です。

 

 

よく、Amazon輸出入の相談に乗っていると、

「リサーチ・仕入だけで手いっぱいで、次のことができません。」

「なぜ山崎さんは、いくつも同時に稼げる方法を実践できるのですか?」

と聞かれることがあります。

 

 

実際に、米国Amazon輸出と輸入を、有在庫・無在庫でやっていますし、

カナダや欧州輸出、国内転売にも手を出しています。

 

 

しかし、日々自分で作業をすることは基本的にありません。

 

 

それは、外注化を駆使して、

運営自体はやらなくて良い仕組みを作ったからです。

 

 

今回は、Amazon輸出入である程度実績がでてきた方に、

自分の時間を捻出するための、外注化についてお伝えしていきます。

 

 

タスクを洗い出し、自分から外すものを決める

 

 

まず始めに、「検品・梱包・ラベル貼り」など、

誰でも思い付きやすいものから外注化するというのもアリなのですが、

体系化して外せるものを選んでいくことをおススメしています。

 

 

最初に重要なのが、

外注化には向くものと、向かないものがあり、

外注化できるものは優先順位を付けて、

どの順に自分から外していくかを決めることです。

 

 

ここでは、

リサーチ、仕入、出品、価格改定、アカウント管理など

ざっくりとした作業グループではなく、

自分が今やっている作業をより具体的に書き出して整理する必要があります。

 

 

例えば、「セラーリサーチで、エクセルリストの6項目を

Amazonの商品ページからコピペすること」くらいまでは

具体的に書き出していきます。

 

 

なぜなら、

 

・現状やっている作業が、そもそも必要なのか改めて取り組み方を見直す

 

・説明できるくらい具体性がないと、外注化できるか否か判断に至らない

 

からです。

 

 

多くの方が上手く外注化できていない最大の要因は、

この具体的な作業を伝えるための落とし込みができていないことにあります。

 

 

このステップで、作業を洗い出したら、

自分がやること、外注化して他に任せることを決めていきます。

 

 

この時の決め方のポイントは、

 

・外注化しやすいか否か

 

自分の判断を伴わない、ルーティン作業ほど外注化しやすい

 

 

・他に任せるリスクがどの程度あるか

 

→ 資金やクレジットの使い込みや持ち逃げなど、

不測の事態が起こらない作業ほど外注化しやすい

 

を勘案します。

 

 

つまり、リスクが低いルーティン作業から優先的に外していくことになります。

 

 

Amazon輸出入で言えば、この分野の典型としては、

検品・梱包・ラベル貼りなどの出品作業とリサーチになります。

 

 

ただ、リサーチに関しては、具体的な作業への落とし込み

ができていないために上手く外注化している人が少ないのが実態です。

 

 

そして、よりリスクが高くて、ルーティン化しづらい

仕入やアカウント管理も、最終的には外注化していくことを

おススメします。

 

 

外注化の方法は3つ

 

 

最初のステップで、外注化するべき作業を明確化しました。

 

 

次に、「外注化の方法」について決めていきます。

 

 

よく「外注化=人を雇って作業をやってもらうこと」としか

考えられていない方が多いのですが、それは選択肢の1つに過ぎません。

 

 

外注化の方法は3つあります。

 

・人を雇う

 

・ツールを使う

 

・代行業者を使う

 

 

この3つの方法は知ってはいると思いますが、

上手く使い分けて、使いこなせている方は少ないのではないでしょうか?

 

 

それぞれの強み弱みと性質を理解して、

どちらを使うべきか瞬時に判断できるようにしていくのが理想です。

 

 

では具体的に、私が作業を振り分ける基準についてお伝えすると、

 

人の頭で判断を伴う作業、物理的な動作を伴う作業 → 人を雇う

 

機械的にデータ処理できる作業 → ツールを使う

 

自前で外注化するより、安いor高品質が提供されている作業 → 代行業者を使う

 

 

シンプルですが、これだけです。

 

 

しかし実際は、この振り分けが上手くできていないケースが多いです。

 

 

それは、人を雇うには、

・どこでどのように募集を掛けるか

・どのような人材を採用・教育するか

・どのような指示・マニュアルで作業を任せられるか

・どのように料金や納期などを規定していくか など

「人を雇い、運営するための技術」が必要になるからです。

 

 

また、ツールを使う(作る)には、

・機械的にデータ処理できることとは何か

・既製品を使うのか、オリジナルツールを開発するか

・どのようにプログラマーに提示する仕様を書くか

・ツールを運用するのに、どのような環境が必要か など

「ツールの開発と運用技術」が必要になります。

 

 

なので、一番簡単な代行業者を使った外注化が利用されることが多くなります。

 

 

ただ、完全自動化を目指していくのであれば、

代行業者のように使われる方が多いからパッケージ化されている

外注化手法だけでは不十分な訳です。

 

 

そこで、外注化スキルを身につけながら、

徐々に高度な外注化を実践していかない限りは、

ある程度のところまで行くと、自分でやる作業が残ってしまいます。

 

 

スキルを身に付けるには、実際に人を雇ったり、

ツールを使ってみたりする以外に近道はないのですが、

一番良いのは他の人がどうやっているかを真似することです。

 

 

例えば、私は初めてツール開発を依頼したのは、

SOHOマッチングサイトのランサーズでした。

 

 

ここで、仕事をさがす方で、「Amazon ツール開発」で検索して、

1つ1つ依頼内容を見て行きました。

 

 

すると、

「こういう作業はツールで開発が可能なんだ」

「これくらいの費用でできるのか」

と分かって来ました。

 

 

そして、欲しい機能を組み合わせたツールのイメージが湧いたら、

依頼文章を近いものから真似て作って発注してみました。

 

 

2週間後に完成したツールは、ほぼイメージ通りにでき、

それまで何十時間も掛けていた作業が全て自動化されたのです。

 

 

そして、これに掛かった費用は、1万円です。

 

 

しかし、このツール開発依頼で、ツール自体を得たことよりも、

ツールを開発する技術・経験を得た方が圧倒的に後の資産になっています。

 

 

今思えば、当時はツールやシステムの仕組み自体について

あまりにも無知でプログラマーを困らせたものですが、

開発経験を重ねたことによって、市販のAmazonツールでは

決して実現できない理想の仕組みを手に入れることができました。

 

 

まずは、ごく一部の作業で良いので、人を雇うorツールを開発して、

外注化のスキルを身に付けることから進めていきましょう。

 

 

外注化の究極、”ほったらかし”を目指すには

 

 

最終的には、”ほったらかし”で稼げる状態を作りたいと

本気で思われる方には避けては通れないのが、

マネジメント体制をどうするかです。

 

 

マネジメントと言うと、大層難しそうに聞こえるかもしれませんが、

誰が権限・責任の主導権を持って運営するかということです。

 

 

これをAmazon物販で実践していくのに、

私が実際に検討した3つのパターンを見てみましょう。

 

 

【パターン1】

 

自分が主導者兼管理者になって、直接作業スタッフを指揮・運営する方法。

 

 

良い点

・作業スタッフ以外に費用が掛からないため、収益が最大化される

・情報が直接集まってくるため、問題把握・改善策が打ちやすい

 

悪い点

・スタッフとの関与が継続するため、調整の時間と労力が掛かる

・結果として、事業を増やすにつれて自分の労働量も多くなる

 

 

→ これは、悪い点の影響が大きいので止めました。

稼げるモデルを作ることに自分の時間をフォーカスしたかったので、

2~3事業やったところで、自分がパンクする体制は求めていなかったのです。

 

 

【パターン2】

 

自分が主導者になって、管理者を雇い、

その管理者が作業スタッフを指揮・運営する方法。

 

 

良い点

・スタッフとの関与は管理者がやるので、自分は問題対応だけ処理すればよい

・優秀な管理者であれば、自主改善活動や事業へのアドバイスもしてくれる

 

悪い点

・管理者の費用が掛かる

・管理者が辞めて、上手く収益を上げている事業を自分でやるリスクがある

 

 

→ 当初はこれが本命で、管理者を探していました。

しかし、これは運の要素もあるので、私は優秀な管理者と出会わなかったのです。

普通に考えて、優秀なら自分でやるか、既に雇われている可能性が高いとも言えます。

 

 

【パターン3】

 

自分と対等な立場の相手と経営パートナーになり、

相手が作業スタッフを指揮・運営する方法。

 

 

良い点

・スタッフとの関与はパートナーがやるので、自分はモデル開発に専念できる

・相手も経営者なので、運営方法の改善や事業へのアドバイスの責任をもつ

 

悪い点

・(規定にもよるが)収益が折半になる

・意見が分かれたときに、機動的に事業を動かすことが難しい

 

 

→ 最終的には、この選択肢に落ち着きました。

とある物販コミュニティで、スタッフマネジメントや

外注化が得意な方と出会ったのです。

 

 

私が稼げるモデルを作り、彼がそれをスタッフを採用・教育して忠実に再現する。

 

 

様々な事業を作り渡しても、

「モデル開発」と「運用」という役割・機能が分化しているので、

相手方のところまでは不要に立ち入らなくて済むようになりました。

 

 

このように、いくつかの外注化のスタイルがあるなかで、

自分がどこまでたどり着きたいのかという目標を思い描いて、

それを逆算する形で、外注化を進めていくのが理想です。

 

 

とは言え、最初から一足飛びでその理想までたどり着くのは不可能なので、

外注化の実践を積み重ねるなかで、スキルを身に付けて、

徐々にその理想に近づけるのが現実的にたどる道になります。

 

 

その一歩として、

 

・今やっている作業を棚卸しして、外注化するものを特定する

・どの外注化の方法を用いるか検討して、実際に自分から外してみる

 

をやってみてはいかがでしょうか?

 

 

その先に、完全外注化で”ほったらかし”で稼ぐ道も

追及していくことも可能になります。

 

 

以上、お読み頂きまして、ありがとうございました。

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運営者 : 山崎 雅弘

1982年生まれ。
証券会社・経営コンサルティング会社を経て、米国の大学院に留学。
留学中に収入源が欲しいと思い、調べている際にネットビジネスと出会う。
 
2014年7月:欧米輸入スタート
2014年10月:米国輸出スタート
2015年1月:法人設立
2015年3月:売上900万、利益180万円突破
2015年4月:コンサルティング活動開始
2015年5月:リサーチ代行、ツール販売開始
 
自身の物販以外にも、情報発信・コンサルティング・ツール販売など幅広い基盤を構築。
同時に、外注化により自由な時間を創出して、ビジネス以外の活動も邁進中。


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